シアリスとは?

・シアリスとは
日本で認可されているED治療薬には、バイアグラ、レビトラ、そしてシアリスの3種類です。シアリスはその中で一番新しいED治療薬で、発売されて以来、全世界100カ国以上で愛用されています。利用者は1000万人にものぼる人気です。シアリスはヨーロッパで開発された薬剤で、2003年にヨーロッパなどでの販売が始まり、その後アメリカでも認可されています。日本での認可は2007年で、その年の9月から日本での販売が開始されました。2013年には世界シェアが43%になり、ED治療薬のトップを売り上げる薬剤となりました。

・効果と効能
シアリスの特徴は、バイアグラやレビトラとは違い、服用してから効果を感じるまでに3時間ほどの時間がかかる遅効性の薬剤だということです。その代わり持続性が長く、最大で36時間という長時間、効果が続きます。その驚きの持続性から「ウィークエンドピル」という愛称があります。効果が長く持続するため、性交の直前に服用する必要がありません。また、シアリスは食事による影響がそれほどないので、タイミングを気にせず、空腹時、食前、食後のいつでも服用することが可能です。性交も、食事もゆっくり楽しむことが出来ます。シアリスの効果を早く体感したい場合は空腹時の服用をお勧めします。シアリスは、バイアグラやレビトラに比べると効果が現れるのがゆっくりで、自然な効き目と言われています。極端に強く硬い勃起などという違和感も少ないので、自然な感覚だとされています。

・有効成分
シアリスに含まれる成分のうち、主なものは有効成分のタダラフィルです。勃起の血流を悪くしてしまって、勃起を妨げているPDE5の作用を抑え、勃起の持続を助けます。シアリスの服用は1日一回で、次の服用までは必ず24時間以上時間をあけて下さい。医師との相談なしに服用する容量を増やすのは大変危険です。特に腎臓、肝臓の悪い方は注意が必要です。肝障害のある患者は、服用する間を48時間あけることが勧められています。

・副作用
シアリスを服用すると副作用が出る場合があります。臨床試験によるデータによれば、シアリスの副作用はおよそ三人に一人の割合で発生するとされています。主な副作用は頭痛、顔のほてり、消化不良などです。これらは通常症状が軽く、一過性のものです。しかし勃起状態が4時間以上続いた場合は、すぐに医師の診察を受けて下さい。そのままにしておくと、ペニスが損傷して、勃起機能を失ってしまう恐れがあります。また、シアリスには性行為中の性病の感染を防ぐ効果はありません。

・併用してはいけない薬
シアリスには併用してはいけない薬剤、併用に注意が必要な薬剤があります。薬を服用している方は、必ず医師に相談してからシアリスを服用するようにして下さい。肝臓、腎臓の悪い方、血液の病気の方、心臓病、高血圧、排尿障害の方、高齢の方などはシアリスの服用に注意が必要です。服用を始める前に必ず医師と相談して下さい。